『〜〜!』
『ーーー!! ーーーーーーーー!!!』
『ーーー。』
「………。」
どうして連れて行かれてるんだろ。ウチ……
Trip!!〜3〜
『ーー?』
『ー!ーーーー!!』
『ー…。−−−−。ーーーー。』
『ーーー!!!』
あの変ナノが消えてからウチを助けたのは目の前に居る三人で、意味の分からん言葉を発言しているのも その三人だ。
因みに最初はまたあの黒ずくめのカッチョイイお兄さんが話しかけられて、次に近くにいた金髪の男の子がはしゃぐように話しかける。
後ろからあの長ったらしい言葉を言っていた女の子がダルそうにやって来て、そのままお兄さんと口論。
『ーー…−−−、−−−?』
男の子が話しかけてくる。
うん。ウチに話しかけてもなんも分からんからね? OK?
「………。」
ぶっちゃけ早く逃げたい。
…でもなんか抜けにくい。
適当に走って逃げようかと思う。
…走るのキライだけど。
ガシッ
いきなり男の子がウチの腕を掴んだ。
「………は?」
『ー! ーーーーー? …−?』
キュルン…とした顔でウチを見る…
(きゅん…)
なんか…ときめいてしまった。
『ー! ーー、ーーーー!!』
お兄さん、次は男の子に怒ってるみたい。
ウチに言った言葉がいけなかったんやろうか?
(あー…男の子が可哀想やなー…)
『ーーーーーーーーーーーーーー?』
…言葉分からんけど今、男の子から冷たい言葉が出たと思う。
だって声色変わってたし。
現にお兄さん…固まってるし。
可哀想なのはお兄さんの方だった。
『ーーーーー。』
『……ーーー。』
お兄さんがショボン(´・ω・`)っちなった。
でも、その代わりに男の子がニコニコな顔をしてその顔でウチに言った。
『ー! ーーー!!』
だから何だよ!?
そして最初に戻る。
『−−−−!!』
男の子が元気よく私をとある部屋に連れてくれた。
(あーコイツ等の部屋なんかー。)
っち思いよったら。
『ーーー。』
男の子が風呂場まで手を引いてもらった。
そういえば体中あの変ナノの血がベットリ付いていた。
変な置き土産すんじゃねぇよ。
通じない言葉で説明をしてくれる。
まぁ、なんとなく分かるからいいか。
取り敢えず上がったら服を……
ハッ!!
KI GA E !?
(……どうにかなるだろ。)
ポジティブ思考で行こう。
ガチャ
一応、頭から被った血糊を洗い流した。
タオルで身を包みながら辺りを見回すと…
(あ、服。)
ご丁寧に用意をしてくれていた。
(ちとデカい…?)
ベストの下に着ているワイシャツを引っ張ってみた。
(ま、いいか。)
彼等が居るであろうリビングに向かった…
「………。」
『ー! −−−−?』
出たらまた男の子が迎えてくれた。
(元気いいな〜。)
『ー!?』
ピタリと急に止まった。
「……?」
どうしたんやろ?
すると恐る恐る胸に向かって指を指した。
胸が…どうした?
残りの二人も「え?」っち顔をするし…
やけ、なんなん?
『ー、−−−?』
「………。」
やけ分からんっちゅーのっ!!
『ー、ーーー!?ーーーー!ーーーー!!!』
…オーバーリアクション。
つか行き成り両手を握られて焦ってるように話す。
謝罪?
…なんで?
ボフッ
『ー!』
「ブッ!」
何も言えないから黙っても男の子はまだ喋る。
そしたら お兄さんが毛布をコッチに投げてきやがった。
『ー!ーーーー!!!』
え? 近所迷惑だから寝ろっち?
なんとなくそう聞こえた。
お兄さんがイライラしてるのが分かったからウチを含めて三人(二人はお兄さんに対して口論してたけど)は就寝につくことになった……
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あとがき
『ーーー!』
↑ウザくて御免なさい。
多分、あの三人はいつものギル宅へ連れて行ったんですよ。
オズうざ…(オズファンすみません!)
つか、全然進展しなかったし。 orz
グダグダ……www
次回はちゃんと話せるようになりますよ……多分。