止めちくりぃ〜!!!













Trip!!〜14〜













次の日、ウチはまたシャロンちゃんの部屋に案内されて、今後について話し合う……















……筈なのに















さんっ! 次はコレを…!!」

「ひぃっ!!」


シャロンちゃんの手にはヒラヒラのドレス。
今、ウチが着ているのもドレス。






























(一体、どんな話しになるんやろうか…)


ブレイクさんがまた案内をしてくれた。
…昨日の事を思い出して殴りたい衝動に駆られたのは仕方無いだろ。


「オハヨウゴザイマスvゆっくり眠れましたカ?」

「……。」


すんごく嫌そうな顔をしてやったけど、このノーテンキ野郎はニコニコしながらウチを連れていく。


「オヤオヤ〜? あんまり眠れませんでしたカ。」

「いや、フツーに寝れたから。ウチの眠りスキルを嘗めんな。」


アレからベッドに行くまで○子のように地べたを這いつくばった。
……髪の毛、そんなに無かったけど。


「次、言ったら実力行使。」

「その前に貴女が戦える力があったらの話しデスガ?」

「………うぅー」


グウの音も出てこなかった。




















コンコン。





ノックをして入る……と。










「おはようございます。 さん。」










部屋中、一杯の箱。










「………は?」










「取り敢えず、コチラから…」










その手には布切れ…










其処ら中、ドレスの箱で一杯だった……










「あ、あの…コレは一体……?」


突っ立ているウチの体にドレスを充てる。


さん、ずっと其の服ではいけないと思いまして…。」


着替えはちゃんと用意しないと!


「い、いや、だからと言ってドレスは……」

「いえ! 女の子なのですから容姿を綺麗にしなくては!!」


……あの、目が…輝いてませんカ……?


「ぶ、れいくサン?」


ウチはブレイクさんに助けを求めた。


「デハ、私は外に居ますねv」


バイバイと手を振って奴は出て行った……















(助けろっ!!!)

























ウチはヒラヒラのロリは似合わない。
どちらかというと、軽いロック系の黒統一が似合う…てか、好き。
あー…例えばギルバートさんみたいな黒統一……ネクタイがヒラヒラだったけど。


「ウチ、似合わんやろ…」

「似合ってますわ! さぁ、次は此方を…」


着方が分からない為に態々シャロンちゃんが着替えさせてくれる。


「あのさ、どうせ着方が分かんないから選んだって意味ないよ?」

「でしたら私が毎日着替えさせてあげますわv」


「ウフフ…私、二人も妹が出来たようですわ…」と嬉しそうだ。










「げ、コレっちコルセット!?」










肺が圧迫された……

























「……あ、ブレイク。」


色々とクタクタなオレの目の先にブレイクが居た。


「げ、ピエロ…」

「…何してんだ?」


両サイドにアリスとギルも居た。
其々の思っている事が言葉に出す。


「オヤ〜、今日の≪お仕事≫は終わったのですか。」


オモチャを見つけたように喜んだ。
そして酔ったような歩き方でオレ達に近付く。


(お仕事…ね)


ブレイクが≪お仕事≫と言った…取り調べ。


「ああ、今日はお終い!」


昔から染み着いてしまった顔で迎える。
ピョンと目の前で跳ねると「お疲れサマですネ〜」と頭を態と激しく撫でられた。


「ブレイク、シャロンはどうした?」


ブレイクがいつも付いている主人が居ない事をギルが問う。


「ああ…只今、お人形さん遊びにハマっていらっしゃいまして。」


目を伏せながら言っている割には楽しそうな表情をしている。


「お人形遊び…?」


あの話を聞いて以来あんまり見てなかったから、どうしてるんだろって思ったけど…


「何だ、アイツ…そんな子供遊びをやっているのか。」


「此処か。」とアリスは行き成りドアを開けた。




















「………。」




















バタン…




















「え、アリス? どうしたの??」


急に大人しくなったアリス。
中で何があったんだろうとギルと一緒に開けて中を見た。




















「此方の方が色が可愛いですね…。」

「………。」


部屋中ドレスだらけ。
その中心にはシャロンちゃんと…


「「 !?」」


お人形さんは だった…

























「…ウチ、やっぱドレス着らん……」


元の服…というかオレが貸した服に着替えた
何時間やってたんだろ?


「でも何着か良いものがありましたし…」


いらない箱を片付けてもらってオレ達は中に入った。


「いや、ウチはこんなので良いし。」


とオレの服を引っ張る。


「ドレス可愛いよ。可愛いけどウチは着るよりか見る方が好きなんよ。」


「いつも適当に漁って服着てるし…」って、 …意外と面倒臭がり?


「でも…皆さんはどうでした?」


クルンとオレ達に問いかけるシャロンちゃん。


(可愛いなぁ〜)


「オレは良かったと思うよ?」


「可愛いよ?」と に向かって言うとボッと顔が赤くなった。


「ぅわ…! あ、ああ〜…っ!!」

「え?」


急にアタフタと騒ぐ に驚く。


「彼女…意外と乙女なんですよ。」


ブレイクが教えてくれた。


「昨日もデスネ〜」

「あああぁぁ!!! 言うなっ!!!! 絶対言うなぁっ!!!!!!」


両頬を押さえて頭を左右に振る。
…気になる。
ていうか…


「ギル、なんか遠い目してるね。」

「ああ…きっと俺もあんな風だったんだなと…。」


の行動が自分と重なっているのか…。
オレはアリスに聞いた。


「アリスはどう思う?」

「ん、私か…? 別にどうでも良いが。」


「それより飯だ!」と叫んでるし。
この部屋は凄い事になってる気がする。




















「っだぁ!! 分かった!!!」




















がみんなに言い聞かせるように言う。




















「……作れば良いんだろ。」






























後日、「コレが日本文化じゃぁ!!」と変わった服を見せる が居た……





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あとがき

最近、ブレイクの喋り方が分からない。
結局、学校編に行けなかったし。(笑)
…ま、いいか。
微原作寄りだし。
オリジ入れて話数を増や……ゲフン!ゴフン!!
つか、シャロンちゃんの出る幕が多いですね。
そろそろ引いてもらって…
そしてブレイクさん、 をおちょくる事に決定したようです。(笑)
この人の方がフラグは立てやすいんかな?
もうちとオズやギルと絡ませてあげたい。
勿論! 我らがアリス様にも!!